ABOUT『投信総研』について
~ 納得して投資が行える機会を提供したい ~
偏りのない情報提供を行っています
投信総研は、特定の金融機関に属していません。
投資に必要な情報は、広い視野で収集を行い、主体的に分析を行った上で、客観的な情報として提供しています。
投資の世界に、「絶対」はありませんが、投資判断をするにあたっては『「よくわからないけど」、「何となく」、「皆がやっているから」やってみたものの、後で後悔した』ということがないように事前の準備をしたいものです。
過去の経験からの今後の課題
私は、40年以上にわたり、投資家の皆さまの目線に立った資産運用のお手伝いに努めてまいりました。
その間には、投資家の皆さまが納得できる投資成果を実感できるよう、日本で初めてのインデックス・ファンドを開発し、今では当たり前のように受け入れられています。
また、日本最大級の投資信託に成長した「グローバル・ソブリン・オープン」を開発しました。この商品は、安全性の高い先進国のソブリン債に投資をし、収益(債券の利息)を毎月払い出すというものでした。それまでの日本人は「一度投資をした資金は引き出してはいけない」と考えていましたので、「投資した資金は、豊かな生活のために引き出して使うべきだ」というコンセプトは日本人の投資態度を大きく変えることになりました。
その他にも、日本の年金制度は破綻すると言われている中で導入された確定拠出年金制度についても、米国の確定拠出年金制度の紹介、日本初の確定拠出年金専用ファンドの提供などにより、制度普及に貢献してきました。
近年におきましては、一部の富裕層の人にしか提供されてこなかった「ヘッジファンド」を個人投資家にも提供することにチャレンジしてまいりました。
今、振り返ってみますと、投資家の皆さまが必要とされていることは多岐にわたって存在し、同時に投資家の皆さまに必要な商品や情報がまだまだ十分に提供されていないという現実を思い知るに至りました。
投信総研の想い
投信総研は、個人投資家の皆さまはもとより、機関投資家の皆さま、更にはその人たちにプロフェッショナルとして情報を提供し、資産運用の提案をされているIFAの皆様に対して、ニュートラルな立場でご相談に耳を傾け、真の情報を提供し、資産運用の成功の道標になるべくお手伝いをしていきたいと考えています。
今更ながら誰にも聞けないような相談をしてみたい、何を頼りにして投資判断をすればいいのか困っている、投資に興味はあるものの二の足を踏んでいる…。投信総研はそんな皆さま一人一人に寄り添い、投資をするにあたっての知恵と情報、投資を始める勇気、投資をしたことによる喜びを共有していきたいと願っています。
将来のために投資を考えるべき若い世代の皆さま、長寿国日本においてリタイヤ後の生活設計に想いを馳せている皆さま、機関投資家として良好な資産運用のマネージを必要とされている皆さま、信頼されるIFAを目指している皆さま、そんな皆さまに投信総研を活用していただけましたら幸いです。
投信総研 代表
田中英治